ー線を描くー

永山 玳潤・すずきともこ 合同展示会

2022/2/22(火)〜3/7(月) 11時〜18時

 伝統を重んじた本格派書道を貫きつつ、独創的な作品を生み出す書道家の永山玳潤氏と、書と絵画の両極の要素を取り入れた作品を描く現代アーティストすずき ともこ氏による合同展示会を開催しました。

それぞれの書と画、そしてコラボレーション作品。二人のアーティストが織りなすモノトーンを基調とした作品群を展示しました。

書道家 永山 玳潤

漆黒の中に、命の模様を映す。
大阪府高石市に生まれ、4歳で初めて筆を持つ。22歳で雅号を取得。様々な邂逅を経て35歳の時に宮下寛昇氏に師事。その後書道家として本格的に活動を開始。
伝統を重んじた本格派書道を貫きつつ、その革新ともいえる独創的な作品を生み出す。日本人固有の美について、「書」という方法で表現し続けている

現代アーティスト すずき ともこ

豪州立大学 Queensland College of Artに学位。  学士課程からコンテンポラリーアート・抽象表現主義の絵画に影響を受ける。その制作過程から線が持つ造形美を追求すべく書道家  永山 玳潤氏に師事。  書と絵画の両極の要素を取り入れた作品をモチーフに国立美術館展示を始め国内外での展示など様々な分野にて活動を進めている。 

作品展示期間:2022年 2月22日(火)〜3月7日(月) 11時〜18時

入場無料

■ライブパフォーマンス:2月22日(火)18:00〜21:00 
※ライブパフォーマンスは好評のうちに終了致しました。

■会場:UP SIDE DOWN Gallery

■住所:東京都渋谷区鉢山町13-12-1F

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 永山 玳潤 作品

すずき ともこ 作品

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